# JOFI東京 (一社)全日本釣り団体協議会認定
東京都釣りインストラクター連絡機構
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2023年11月5日(日) ヤマメ発眼卵BOX埋設

日時:2023年11月5日(日)
場所:峰谷川近郊渓流
主催:西東京JOFI

今回も西東京JOFIの応援として、鈴木会長、新井副会長、粕谷さん、小田野さん、宗圓の5名がJOFI東京から参加して来ました。
 事件が2つ起きました。1つ目は、古里駅集合時に少しこじんまりとしたかな。と思いました。

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悲しい事に長年にわたり、西東京JOFIと共に活動して来た日本渓流の会が解散してしまった事で長年活動されてきた先輩方が不参加になってしまった事です。2つ目は集合場所が若い人たちで大勢います。

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新聞社が取材に来られています。ドローンが上空で唸って撮影しています。アングラーズアプリのアングラーズマイスターに選ばれた菅原さんが峰谷川にサクラマスを復活させるプロジェクトに参加した多くの若者達が前夜同じ宿に宿泊した仲間と意気投合しあふれんばかりの人と活気。 西東京JOFI中澤会長の挨拶に、この40年続けてきました。と言われましたが、世代交代する嬉しいばかりのエネルギーです。髪の毛が金髪の子もいましたが、鈴木会長が声を掛けると皆良い子だったよ。と喜ばれていました。菅原さんのサクラマス復活事業も成功する事をお祈りいたします。

さて、ヤマメ発眼卵埋設活動は、自分は、小袖川チームで山に入ります。

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今回も、清酒澤乃井と草餅と豆大福を山の神様にお供えし、活動の安全、ヤマメ放流の小さな生命の無事をお願いいたしました。

追伸

活動後、プライベートフィッシングを小菅でやろうと、鈴木会長、粕谷さん、小田野さん、宗圓の4名でフライとテンカラ釣りで攻めました。 前回不甲斐ない釣りで恥ずかしい釣りでしたので、今回は少し仕掛けを直して準備してきましたが、エサ釣り場とフライフィッシング場の会場が違いますので、まるまる知らないテンカラ釣りをしてみました。

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先月の懇親マス釣りでテンカラ釣りを中澤会長に1日教えて頂いた小田野さんは夕方までに7匹釣りあげました。それよりも、横で見ていてキャスティングが格好いい。 自分はと言うとポイントに届かず、空中で真っ逆さまに墜落です。何とか20回キャストして1回ポイントに入るか、どうか。 釣果は2匹でした。そのうちの1匹の大きなニジマスがくわえましたが、前回22~23cmの奴に0.6号を3度切られていますので、また今回も0.6号を切れない様にと、へっぴり腰な取り込みで下流に走られ、上流にまで走られ、横で見ていた鈴木会長が飛んで来てネットでしゃくって頂きました。すみません。 竿はハゼ釣り教室用に準備したジャッカルSD360の万能竿です。仕掛けは鈴木会長がお作りになったフロロ4号イエロー3.9mの道糸。3.6m竿だと30cm手尻が長い所のハリス0.6号を1ヒロとり14番のフライ鉤の山鳥の羽を括り付けたフライ仕掛けです。鈴木会長は30匹以上釣っていたそうです。

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ポイントに入れようと流れの筋から、かけ上がりや大石の際に流すと舞い上がり、そーっと流そうとゆっくり流すと飛ばされ、やっとサカナの前のフライを入れられると、やって来た野郎がプイっと嫌がりUターン。 あまりの不甲斐ない釣りにむきになり、眉間が痛くなって約1時間車に寝込んでしまいました。次回もテンカラ釣りは厳しい。こんな自分にも山の空気とキレイな川の流れは気持ち良かったです。

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鈴木会長がメジャーで測ると45cmありました。こいつにやられまくられました。

報告 宗圓 正義
写真提供 小田野 紀芳


11月5日日曜日まずまずの天候の下開催されました、水産庁釣り人専門官尾坂様、西東京から中澤会長他16名と東京からは鈴木会長他4名の参加で、今回は、「東京渓流釣りクラブ」が主体で行われてきましたが、解散になってしまい数名の参加にとどまり、 些か不安になりましたが、今回新たに、釣果アプリ「アングラーズ」のアングラーマイスター菅原さんが呼びかけて集めた20数名が加わり、人出は足りそうですが、ネットでの募集なので若い人が多く、いでたちも様々で ウエーダー着用から長靴、スニーカー履きと様々な構成なので、 インストラクターの挨拶では、くれぐれもケガをしないように注意喚起されました。
 小河内漁協で開催式の後、埋設場所へ分散移動し、発眼卵を初めて見た人たちからは目が有り中で動いているので「生きている」を実感し、各自丁寧にBOXに移して埋設準備を整え、3か所に分かれ、西東京会長西澤さんの監督指示の下、 無事、埋設作業終了し、現場近くで、西東京副会長本田さんの挨拶の後、解散しました。
 今回は初めての人が多く、しかも軽装で川に入り、濡れて裸足の人がいて思わず「大丈夫ですか?」と声をかけましたが、「大丈夫」と返事、渓流地帯ではとがった石や切り株、毒虫など危険な要素が有るので、参加者には服装、装備について十分喚起してもらいたいと思いました。

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報告 新井 勝之

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