東京では新型コロナウイルス・オミクロン株による感染が急増しているが、（東京都からの指示を念頭に置いた上で、若洲海浜公園側と調整した結果）今月は釣り場クリーンアップ作戦を実施することにした。

ただし、一般の釣り客への呼びかけはせず、釣りインストラクター5名、この活動に協力参加していただいているシーバサー3名の計8名が中心となっての実施である。

新型コロナウイルス感染症の感染状況からか？それとも寒さや釣況からであろうか？晴天の割に釣り客は何時になく少なく、先月と比べ1/3程度の入場であろうか。清掃中は竿が曲がるところはついぞ見かけなかった。

ところがゴミはそれなりにあり（磯場では流れ着いたものが多いと思われるが）、釣人由来の破損した釣り竿、コマセかご、釣り針の付いた仕掛けや釣り糸、錘、浮子、ヨリモドシなどの放置も目に付いたのは残念なことである。

鈴木 伸一　報告